婚約指輪と結婚指輪をセットで

結婚指輪の相場：20代の場合

結婚する年代が下がるほど、つまり若いほど結婚指輪の相場は下がる傾向にあります。
20代は収入が多くないので当然ですが、それでも結婚指輪の購入平均予算は20～25万円です。
ちなみに婚約指輪では20～30万円という結果があります。
婚約指輪は1個でこの価格ですが、結婚指輪では2個です。
かといって夫用が10万円で、妻用も10万円ということではなく、妻用の方がいくらか高くなる場合もよくあります。
30代や40代に比べると相場は安いですが、20万円を超えるリングであれば良い物といえます。
長く身につけるリングなので、一定以上の品質でなければ先々困ることにもなりかねません。
20代のカップルでは婚約指輪を購入しない選択をすることもあります。
結婚指輪の一点に予算をつぎ込み、長く使えるお気に入りのブランドを手に入れるためです。
両方の指輪を購入する場合にはハイブランドを選ばず、さらには既製品の中から選ぶなどの工夫で、良い物だけど価格を抑えることが出来ます。

30代の結婚指輪の相場は一体いくらくらい？

結婚後に夫婦で身につける結婚指輪ですが、夫婦の年代によって選ぶ金額が異なります。
それぞれの相場は、一体いくらくらいなのでしょうか。
一般的に男性の給料一か月分の金額が相場とされていて、若い20代は他の年代に比べると所得も低めなので一番低く10～20万円がボリュームゾーンとなっています。
お金はないけれど、夫婦でこだわって選びたい人たちが多いようです。
この世代は、婚約指輪を買わず結婚指輪のみ購入しているのも特徴です。
一方で、30代の夫婦になると20～30万円代がボリュームゾーンとなっています。
収入にも少し余裕が出てきた30代は、結婚指輪は少し高めでも、自分たちに合ったよりよいものを選ぶ傾向にあるようです。
素材にこだわりシンプルで上質なデザインで、女性側には小さな宝石のあしらったものなどが人気があります。
40代以降になると、さらに高級志向が増して金額も高くなり、こだわった逸品を選ぶ傾向があります。